外食産業の裏側

外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

外食産業を志望者される人へのアドヴァイス

ダイエットしたきゃ外食産業で1年、社員をやってみるべし!

スーツを着て出勤しても、実態は肉体労働であるのが外食産業の現場である。 フロアーに出たら、料理を運んだり、レジに客がきたら急いでレジに行っての繰り返しで、 以前、8時間勤務の主婦が歩数計をつけて計ったら軽く2万を超えていた。 ヘルプで行った先で…

新店立ち上げ  さらに断片的に

新店立ち上げ社員は怒られるのも仕事である。 本当に無茶苦茶である。 例えば、まだ新店舗の工事中で冷蔵庫の広さも形状もまったくわからない状態なのに、 本部から派遣された新店立ち上げ社員が僕らにこう言った。 「冷蔵庫、冷凍庫の食材の配置図は持って…

新店立ち上げを断片的に

ある時、僕は新店の立ち上げメンバーだった頃があった。 オープンの一ヶ月くらい前から召集されて、その一ヶ月の間で約10キロ体重が落ちた。 それまで途中参加で新店に行ったり、同期や先輩から注意を受けていたので、 メンバーの中では上手くやった方だと思…

隣の芝生は青くみえちゃうのだ

メーカーで営業職のサラリーマンをやっている友人と平日の夜、 某ファミレスで久々に会った。 「土日休みでいいよなぁ」と愚痴る私。 友人はムッとした表情で私を睨んだ。 そして口を開いた。 「いや、でも、昼休みとか全然、昼休みとかじゃないんだからな」…

バイトは常に募集しているが必要な時間帯は限られている

バイトの募集は常にやっている。 首都圏の場合、全く募集していない店なんてみたことないがない。 ただし、既存メンバーの雇用確保のために、 好きな時間帯で好きな日に自分の希望する労働時間をそのまま受け入れることはできないので、 常に募集はしている…

新卒時、外食企業の会社説明会の参加者のレベルは凄く低かった

就職活動時期に外食企業の会社説明会には結構、たくさん参加した。 はっきりいうと、ほとんどの人は別にこの会社に絶対入りたいとか外食業界に入るのが夢だったという人ではない。 だから、周りを見回してもほとんどの人が会社説明会で進捗状況を書く紙(エ…

外食産業は儲かる業種ではない

店の売り上げは郊外24時間のファミレスだと年間1億から2億円くらいの売り上げがある。 首都圏の凄い店は3億くらいある店もある。 外食産業の利益率は3~15%くらい。 つまり、仮に年間1億円の売り上げ店舗だと、 年間300万円~1500万円の利益ということだ。 …

駄目店長に外食で生きていく為のメンタリズムを学ぶ

エリア内の見本のような店があった。 客数も多く、難易度の高い店を優秀な店長が苦労しながらも、好成績を収めながら運営していた。 ちなみにその店長、年収一千万円以上貰っていました。 その店長が昇進して本部へ異動となり、次にきたのがエリア内でも有数…

外食に安定性を求めるのはどうかと思う

初任給とか平均年収とかの数字のマジックに騙されてはいけない。 昔、某大手ファストフード店の会社説明会で一流有名大学卒のリクルーターが僕ら参加者の前で演説していた。 その中でお金が良いと思ったのでこの会社に入ったと言っていた。 でも、はっきりい…

新卒で外食産業を志望者される人へのアドヴァイス

店でリーダーシップのとれる人材を求める傾向にあります。また、体育会系の部活経験などがあればアピールしたほうがいいと思います。 また、離職率も高いので外食でのバイト経験があればアピールしたほうがいいです。 一番嫌なのが内定を出したのに断る人が…