外食産業の裏側

外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

新卒時、外食企業の会社説明会の参加者のレベルは凄く低かった

就職活動時期に外食企業の会社説明会には結構、たくさん参加した。

はっきりいうと、ほとんどの人は別にこの会社に絶対入りたいとか外食業界に入るのが夢だったという人ではない。

だから、周りを見回してもほとんどの人が会社説明会で進捗状況を書く紙(エントリーシートだったり、会社側が用意した履歴書だったり、

進捗状況のみを書く紙だったり色々)には外食企業とは関係のない企業名ばかりを書いていた。

ずばりいうと、滑り止めとして参加している人がほとんどなのだ。

説明会には参加するけど、次の段階に呼ばれても自主的に来ない人も多い。

グループ面接なんかやっても、滑り止め程度の感覚の人が多いから、

外食業界に入りたいという熱意とかも全然感じないし、どうしても御社にという人もあんまりいないので、

逆にきちんと業界研究、企業研究して本気で入りたいという熱意を示せば、

本気で入りたい、もしくは本気で滑り止めとしてキープしておきたい人は、

外食でのバイト経験がなかったり、偏差値の高い大学でなくても結構、受かってしまう。

その代わり、こいつあきらかに滑り止めじゃんと思ってしまう人も多いので、

そういう人はそこそこの大学でもあっさりと落とされてしまったりする。

エントリーシートや履歴書に空欄部分があったり、

違う業界の面接参加状況ばかり書いたり、

外食業界に入りたいという熱意がまるで感じられなかったり、、、

もちろん、外食業界で働きたいのに外食でバイトしていない人はその辺は突っ込まれるし、

場合によっては何で、うちの会社に入りたいのになんでうちでバイトしたことがないの?とずばりの質問もされる。

やっぱり、他の業界や他の優良企業なんかの面接に比べて参加者が本気で研究知る人が少ない分、レベルが相対的に低いと思う。

ただ、私から言わせて貰うと説明会を開催している側の説明会の内容もかなりレベルの低い場合が多かった。

自分はどこどこの大学を出ているとかひけらかす人事部長とか、

説明会でお説教モードに入るとか、

夢も希望もない話ばかりをしたりとか。。。

まぁ、安直な気持ちで入ってはいけない業界だと思う。