外食産業の裏側

外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

バイトは常に募集しているが必要な時間帯は限られている

バイトの募集は常にやっている。

首都圏の場合、全く募集していない店なんてみたことないがない。

ただし、既存メンバーの雇用確保のために、

好きな時間帯で好きな日に自分の希望する労働時間をそのまま受け入れることはできないので、

常に募集はしているけど、誰でも採用というわけにはいかない。

さらにはピーク時が限られているので人が必要な時間帯も限られている。

平日の夜の6~7時なんて凄く難しい時間帯である。

特にキッチンだとラッシュに備えて、準備を万端(補充をして仕込みもチェックして出来ていない分は仕込まなければならない)

にしながら営業を一人で全ポジションこなさなければならない。

新人が希望してもそこに入れて一人で出来るようになるには結構、時間がかかるのでかなり不安もある。

逆にランチとかディナーの真っ只中の2時間くらいとかにだけ入ってくれればいいのだが、

2時間だけ希望とかいう人はまずいない。

だから、希望の雇用条件に合わせて人を採用してトレーニングして使えるようにするのは難しいのだ。