外食に安定性を求めるのはどうかと思う
初任給とか平均年収とかの数字のマジックに騙されてはいけない。
昔、某大手ファストフード店の会社説明会で一流有名大学卒のリクルーターが僕ら参加者の前で演説していた。
その中でお金が良いと思ったのでこの会社に入ったと言っていた。
でも、はっきりいって、給料が良くて外食に入るなんてナンセンスな話だ。
それだけは言っておく。
金を稼ぎたいなら外食を選ぶのは間違っている。
外食なんて利益率が低い職業だ。
よく初任給いくらとかを公表しているが、私の実感としては結果的に稼げる業種ほど最初は安い。
特に金融系は最初の初任給が安く設定していることが多い。
あと、平均年収とかも出ていることがあるが、一般的に高卒一般職が多い会社は当然、平均年収も低くなるし、
結婚で女性が20代位で退社することが多い会社も実際は低くなる。
東電の平均年収に突っ込みを入れた議員は正しいと思う。
サラリーマンとして安定した生活がしたいと思って外食業界に入るのは間違ってると思う。
高校生のバイトより長続きしない人も多いんだから安定性なんて求めては駄目だ。
外食の社員はどちらかというとプロのスポーツ選手に似ている部分があると思う。
店を繁盛させてなんぼの世界だ。
そこの部分でサラリーマン根性で入ってくるとすぐやめてしまうぜ!