新メニュー準備 その4
そして、実際に新メニューが始まると、今度は色々と微調整に追われる。
マニュアルどおりの調理が行なわれていなかったら駄目だししてきちんと作るように指導しなくてはいけない。
食材の配置も実際の営業の動きをみて、変えたりしていく。
食材の発注量とか仕込み量もロスが少なく出来るだけ新鮮なものを提供できるように在庫を少なく、
しかし売り切れを出さない絶妙の数値に設定しなおす。
新メニューの仕切りとかでも、できる社員とできない社員の差が出てくる。
できない社員はヘルプ先とかできる社員と一緒に働いてできる部分を吸収していく。
それを自店に持ち帰りフィールドバックしていく。
できる社員がいる店の店長はそういうことを丸投げできるので負担が減りその分だけ楽を出来る。
だけど、丸投げして自分は何もしないのに適当に粗探しして、険悪な関係になっている店も多い。
まぁ、とりあえず適当に思いつくまま新メニュー準備の話を書いてみた。