外食産業の裏側

外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

外食で長年勤めるための条件に一問一答 その2

11.仕事に対して疑問がない。

疑問は常にあるし考えれば考えるほど理不尽なことが多いことに気づくが、それを考え出すと夜も眠れなくなり、

ストレスを感じるので、考えないようにする。

12.一流だと感じている。

中小企業で飛び込みに近い営業をしたり、大手メーカーとかで一生出世できずに一流大卒の人間の下働きをするより、

ましかなぁと思い妥協して大手の外食を選んだ部分はあるが外食社員が一流だとは思わない。

13.暇より忙しいほうが絶対いい。

客が入って繁盛してうれしいなんて思ったことはない。田舎の店にヘルプに行ったとき、営業が楽で本当にビックリしたことがある。

14.レベルの高い仕事をしていると思っている。

最近はバイトが店長をしているような会社もあるので、そうは思わない。

15.転職は全く考えていない。

3流私大卒の外食サラリーマンをどこが採用してくれるのだろうか?

16.他の産業および他の外食企業を下だと思ってる。

人それぞれ、向き不向きがあるので、一流企業でもあまりにも競争が過酷な営業職とか自分は無理だと思う。

他の外食企業に関しては24時間営業じゃないところが羨ましい。

17.疲労骨折しても会社を訴えないだけの器量がある。

疲労骨折なんかする奴はいないと思う。

ただ、ヘルニアとか過労で倒れる人、過労で交通事故を起こす人は何人もみてきた

18.休日返上こそ美学。

個人的には客単価ウン百円で少ない利益率の業界でシビアにならないといけないのに、

従業員の労務管理がずさんでサービス残業が美徳と考える人が多いのは、今後も変わらないと思う

19.代休・有給、残業という概念なんてはじめから存在しないと認識してる。

有給なんか怪我や病気以外では未消化で勝手に消えていくのが普通。

残業に関しては店の店長次第。

きちんとはいわないまでも、50時間以上つけてくれる店長もいるが、

絶対つけない店長もいる。店長自身は管理職扱いなので一切つかないのをみていると、

店長になりたいと思えるか疑問を感じる。

20.遅寝・早起きが得意。

遅寝は得意だけど、体力温存を考えてギリギリまで寝るようにしている。

不規則で長時間労働で、睡眠をいかにとるかが重要。

ビックリするくらい慢性的に疲労感があるのは本当につらい。

ぜんぜん、元気がでない。