外食産業の裏側

外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

外食で長年勤めるための条件に一問一答 その3

21.自作自演、やったフリ、バイトに嫌われないように丸投げが巧い。

やったふりはしないけど、バイトにいかに仕事をさせられるかが、この仕事では重要。

バイト、特におばちゃんのパートさんには嫌われないようにするのが大事だが、

おばちゃんのやりたい放題とわがままで店がむちゃくちゃになっているのを何度もみてきた。

22.下手な会社より名前が知れている事を自慢する

自慢はしないけど名前が知られてることで安心感をもって入社したのはある程度ある。

ただ、こんな有名な企業なのに、実際に入ってみると労務状況がめちゃくちゃでビックリした。

消費者金融とかもそうだけど、大手だから安定したサラリーマン生活を送れるという考えはやめたほうがいい。

23.高校生やフリータ、一緒に働く事が大好き

普段一緒に働く人が同じ正社員で上司とか先輩だらけのなかで気を使いながら、

アフターファイブも休憩時間も付き合わなくてはいけない営業系のサラリーマンよりかは気楽な部分はあるかもしれない。

それを考えて外食を選んだのはある。

休憩時間におっさん同士でベタベタ狭い食堂とかで並んで仕事の話をしながら飯を食うとかにストレスを感じるタイプなので

24.働くことが三度のメシより好き

そんなわけがあるわけがない。

本気でフリーターの従業員に自分の代わりに入ってくれて

4連休にしてくれたら、5万円あげてもいいとか言った事があります。

25.組合が無いのは当たり前だと思っている

5千円前後の組合費を毎月取られてて、サービス残業が最も多い店の新入社員が

組合費で開催されるバーベキュー大会を非組合員のエリアマネージャーと、店長に無理やり幹事をやらされて、

エリアマネージャーがなぜか参加して、結局、お説教で終わったとは憤りを感じましたよ。

26.実現不可能な目標が大好き

エリアで最も優秀な店長が会社から設定されている人件費で運営できるわけがないとエリアマネージャーに真剣に訴えてたのをみたことがります。

27.「レストランビジネス」という言葉を聞くとゾクゾクする

ゾクゾクはしないけど、結局、3流文系私大卒のコネなしが仕事を選ぶ場合、進路ってある程度、決められるのよね。

消去法で自分にあった道を妥協案として選んでる人が多いと思う。

28.創業者が絶対だと信じて疑わない。

エリアマネージャーなんか創業者とゴルフしたのを自慢してたことがあったけど、平社員には本当に雲の上の存在って感じで

労務環境をもっとまともにしてくれって感じか

29.自分の状況がどうであれ他業種(先物、IT等)の惨状をほくそ笑むことができる

ITはピンきりだと思うけど、先物よりはマシかなと正直、思ってる。

先物の営業社員なんて絶対無理だと思う。

かなりタフな精神力がないと勤まらないでしょう。

30.今の経営者にならずっとついていける

現場で働いていると経営者がどうなんてどうでも良くなってくる。

24時間営業だと休みが少なくてもなんとかなるけど、仕事と仕事の間隔が短いのだけはなんとかしてほしい。

寝る時間くらいマジで労務管理チャンとしてほしい。