店長、遅刻する
日曜の昼前、店の電話がなり、パートのおばちゃんがでる。
しばらくして、「なにやってんの!何十年、車乗ってんのよ!」と怒鳴っていた。
電話を終えておばちゃんが私に「店長、パンクしたんだって、それでJAF呼んだんだけど、日曜で混んでてランチに間に合わないって」
とあきれた顔で私に言った。
「え?どのくらい遅れそうなんですか?」
「わかんないわよ。何十年車乗ってんのかしら、私でもタイヤ交換くらい出来るのに」と言う。
結局、ピークが過ぎた後くらいにやってきて、「わりぃ。わりぃ。」と言いながら慌ててキッチンに入ってきた。
もう、40過ぎの店長は20年は車を運転していて、車通勤なのにまったく車に関して疎い。
エリアマネージャーが店長時代に、そのの下で社員時代に働いていて、
同じようにパンクしてJAF呼んで遅刻して、むちゃくちゃ怒られたエピソードはエリアマネージャーから伝説として聞いていた。
他にも帰る時にバッテリーがあがってしまい、何も出来ずにJAFを呼ぼうとして、
私が全部セッティングしてあげて充電してあげたこともある。
タイヤの空気圧とかも全然みてないので、かなりやばい状態だったのでスタンドで入れてきてあげたこともあった。
まぁ、そういう人もいるんだなと思ったエピソードです。