外食産業の裏側

外食産業の年収、外食産業の人間関係、外食産業の出世や異動、外食産業の不正、外食産業の衛生管理、外食産業の恋愛や結婚を赤裸々に暴露

新宿の某有名ラーメン店に一言

ラーメン屋にしばしば行くことがある。

いろんなことが気になる。

新宿の某有名ラーメン店に行ったことがある。

そこに行くために新宿に行ったわけではなく、他の用事があって行って、

たまたま、通りかかって少し時間があって20分くらい並んで入ったのだが・・・

店内は綺麗だった。凄く綺麗だった。

きちんと清掃されていて、社員の募集広告も貼っているところから見ると

バイトではなく社員として雇っている従業員が数人いるような感じだった。

ラーメン屋の社員って修行の意味合いも強いから給料が安いのかと思ったら、

普通のサラリーマンの初任給なんかより全然良い提示をしていたのにはちょっと意外だった。

ただ、まぁ、実際の労働時間がものすごく長くて身体もしんどいのだろうということは容易に理解できた。

そんな感じで、並んで店内に入ると、従業員がイライラしていて、客を客扱いせず、

一応、いらっしゃいませとかいってるんだけど、とにかく偉そうな感じで、

美味んぼの山岡さんだったら喧嘩して帰ってたと思う。

テレビによく出るオーナーはその時、居なかったが、従業員の態度がラーメンを食わせてやってるという態度が

ヒシヒシと伝わってきて、客を接客するというのではなくサバイテイルという感じだ。

客を誘導するのにも言葉を発せず、面倒くさそうな表情を顔に出して手のジェスチャーだけで誘導したり、

水やラーメンの置き方一つとっても粗雑で接客といえるものではなかった。

管理すべき人間が管理しないとこうなる典型である。

味はまぁ、リピートはしないという感じである。

新宿という高い賃料のため、回転率を上げるため、座席間隔が異様に狭く、

両隣の人と至近距離で顔を寄せ合ってラーメンを食べなくてはならないので、居心地も最低である。

値段はたしか1000円前後したと思う。

いい素材とかも使っていると思うけど、味(こういう系統のラーメン好きな人にはという意味)と清掃状況は良くても、並んで待って、不愉快な接客されて、両隣に知らないおっさんと密着しながらラーメンを食いたいとはもう、思わない。